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花の文化園のバラが見頃です♪

昨日は河内長野市の『花の文化園』に立ち寄る機会があったので、今月末の撮影会の下見も兼ねて、ちょっとだけ園内をウロウロしてきました。
 
 
今ちょうど最高の見頃を迎えているのが、『バラ』ですね。
この日も平日にもかかわらず、バラ目当てと思わしき来園者が大勢いらっしゃいました。
 

そして、バラの写真の定番構図といえば……
 
『画面全体を花びらで埋める』
 
……これに尽きます。
 
細かい構図は気にせず、露出とピント位置を注意して撮るだけでソコソコ絵になるので楽チンですね♪
 

 

 

こうしたシンプルな構図は、花びらの曲線、密度感、色のグラデーションといった、いわば“自然の美しさ”が見る者を惹きつけますので、まずはそうした美しさを見つける『観察眼』を養うことが上達への第一歩といえます。
 
 
皆さんとの撮影会は月末なので、その頃まで見頃が続いてくれていれば良いんですが、バラ以外にも被写体として魅力的な花は多種多様に咲き乱れていますので、ぜひ良い練習の機会になさってください。
  
一応、他の花のスナップ写真もアップしておきますね。
 

 

 

これはどこでしょう???

ここしばらくデザイン関連の仕事で忙しかったせいか、またまたブログ更新がおろそかになってしまって申し訳ありませんm(__)m
 
というわけで、今回はホントにちょっとしたネタ提供だけなのですが…
 

  ↓↓↓ これをご覧下さい ↓↓↓
 

 
一体どこだと思われますか???
 【ヒント】 和泉シティプラザのどこかです。

分からない方は、ぜひ今度の授業の帰りにでも ウロウロしながら探してみて下さいね(^^)
 
 
こういった、どこの風景を切り取ったのか 見る人に考えさせるような写真も なかなか楽しいものですね♪

楚々とした春の便り


 
 
今日、事務所の裏庭をウロウロしていて ふと見つけたこの野草……
名前は『キュウリ草』というそうです。
なんでも、指で擦るとキュウリの匂いがすることからこんな名前がついたとか。。。
 
まぁ名前のことはさておき…
この花の直径は、わずかに2~3mmという『極小サイズ』です。
でも、ただちっちゃくて可愛いってだけじゃなくて、色といい 形としい、何かこう“楚々とした”優しい雰囲気をもっていて、私は一目で気に入ってしまいました(^^)
 
そういえば少し前に 土晩クラスのrintomoさんが仰っていた、
 『毎年気になって仕方がない、水色でとっても可愛い小さな花をつける春野草』
って、もしかしてこれの事だったんですかね???
 
 
しかしさすがにこれだけ小さい花だと 撮影するのも簡単ではないですね。
寄れば寄るほど、ホントにピントは激薄です(*o*)
三脚を使いたくなるところではありますが、風が結構強く吹いていたのであまり意味がないと判断し、結局今回も『気合い』と『筋力』で 105mmマクロ手持ち&息止めです。
おかげで軽い酸欠になりましたが…(笑)
 
 
もし酸欠が嫌だという方は、素直に三脚&風除けダンボールをどうぞ。
あと、もっともっと寄りたい!という方は…
 
●リバースリング
●接写リング
●テレコン
●クローズアップレンズ
 
…などもマクロレンズと併用して使ってみられると良いかもしれませんね。
(メーカーの適合表にはなくても、中にはソコソコ使える組み合わせもありますので…)
 
 
それでは今日はこのへんで…(^^)/