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【デジタル写真塾】カレンダー 2011年1月度~2月度

【通常授業】 (レギュラークラス)

 ●水晩クラス〔19:30~21:40〕 … 1/12(IT-A), 1/26(学習室2-A), 2/9(学習室1-A), 2/23(学習室1-A)

 ●木昼クラス〔13:00~15:10〕 … 1/6(IT-A), 1/20(IT-A), 2/3(学習室2-A), 2/17(IT-A)

 ●土晩クラス〔19:30~21:40〕 … 1/8(IT-A), 1/22(IT-A), 2/5(IT-A), 2/19(IT-A)

 

【特別授業】  ※参加人数等の理由により、予定が急遽変更となる場合があります。

 ●テーマ別講義 (参加予約要)

   1/27(木)13:00~16:30(IT-A) … ミルククラウンを撮ってみよう! (受講費¥3,000)
 
   ミルククラウン
 
   ※今回は特別に実習メインの授業です。 一部、講義もおこないます。
   ※途中15分程度の休憩を挟みます。
   ※三脚・レリーズケーブルをお持ちの方は忘れずにご持参下さい。

 

 ●入門補講:ワンコインレッスン (参加予約要) … 受講費¥500

  ◆水曜日〔18:00~19:10〕 … 1/12(IT-A), 1/26(学習室2-A), 2/9(学習室1-A), 2/23(学習室1-A)

  ◆木曜日〔15:30~16:40〕 … 1/6(IT-A), 1/20(IT-A), 2/3(学習室2-A), 2/17(IT-A)

  ◆土曜日〔18:00~19:10〕 … 1/8(IT-A), 1/22(IT-A), 2/5(IT-A), 2/19(IT-A)

 
  ※ワンコインレッスンは、参加希望者の習得状況により、下記のどの講義内容を実施するかを講師が判断致します。
 
    ①写真の基本原理と概要
    ②露出を決める3大要素についての基本法則
    ③ホワイトバランスとRGBについての基本法則
    ④カメラ・レンズ・周辺機材・アクセサリについての初歩知識
 

撮影会 in 梅田スカイビル空中庭園

梅田空中庭園の夜景01
 
先週の土曜日は、梅田スカイビル空中庭園での撮影会でした。
ご参加いただいた皆さま、どうもお疲れさまでしたm(__)m
 
 
今回は天気は比較的良かったもののモヤが出ていて視界が悪く、決して絶好の夜景日和とは言えませんでしたが、全体的に見れば風もほとんどなく、初心者の方にとっては悪くないコンディションだったと思います。
 
参加された皆さんは、本格的な夜景撮影は初めてという方がほとんどでしたが、実際に体験されてみていかがでしたか?
普段明るい場所でなら何でもないような簡単な操作が暗所では思うようにできなかったり、肉眼では全く気にならないような僅かな環境光や反射光が長秒露光では盛大に映りこんでしまったり、皆さんそれぞれに思わぬ課題点が見つかったのではないでしょうか。。。
 
 
 
この梅田スカイビルの空中庭園は、大都会の真ん中で『屋外』と『屋内』の両方からの夜景撮影が可能な、非常に貴重な場所です。
案外こういう場所って他にはないんですよね……
 
今回参加された皆さんはよくお解りになられたと思いますが、同じ夜景の撮影でも屋外撮影と屋内撮影とでは幾つもの違いがあるんですね。
でもこうした違いを実際に体験されると、それぞれのシチュエーションに必要な機材やアイテムが何なのかというようなことも見えてくるはずです。
今回の経験が、次回の夜景撮影の機会に生きてくると良いですね p(^^)q
 
 
 
梅田空中庭園の夜景02
 
しかし夜景というのは本当に不思議なもので、同じ場所でシャッター切っていても、そのたびに全部表情が違うんですよね。
車、電車、ビル、高速道路、街灯、信号、看板、etc…
そうしたライトやランプが、点いたり、消えたり、止まったり、動いたり……
まるで生き物みたいなんですね。。。
 
でもじっくり考えてみると、それだけ大勢の人がそこにいるということであって、その人たち一人一人にはそれぞれ異なる人生もあるわけで、、、
こうして写真を撮りながらじっと都会の夜景を眺めてそんなことを考えていると、何かそのまま吸い込まれてしまいそうな錯覚に陥ることがあります。
皆さんはそんな風に感じられたことはありませんか…?
 
梅田空中庭園の夜景03
 
 
 
 
 
さてさて、、、
今回は初心者向きの空中庭園での夜景撮影でしたが、次回また夜景の撮影会を企画する際には、少し場所と趣向を変えて今回とは違ったテクニックなども学んでいただければと思っております。
他にもこの秋は、花の文化園での撮影会や牛滝山での紅葉の撮影会なども企画していますので、ぜひそちらへの参加もご検討下さい。
 
 
それでは今日はこのへんで…… (^^)/

授業に撮影画像をご持参いただく際のお願い

 
授業の際に皆さんにお持ちいただいた画像の確認のために使用しているiPadで、なぜかメディアの読み込み不良を起こしてしまうケースがこれまで何度かあったことと思います。
原因は一体何なのか……iPadのソフトウェアバグなのか、iPad Camera Connection Kit (iPadにメディアを読み込ませる際に使用するアダプター)の故障なのか、あるいはメディアとの相性問題なのか……
散々悩んで検証を繰り返したところ、ようやくこの程、それらしき原因が判明致しましたのでお伝え致します。
 
 
結論から申し上げますと、、、
どうやら 読み込ませるメディアのトップ階層に 『DCIM』 フォルダが無い場合には、必ず読み込み不良を起こしてしまう、ということのようなのです!!
 

 
このDCIMフォルダ、これはデジカメで使用するCFやSDHCのようなメディアであればほぼ間違いなくトップ階層にキチンと存在する(デジカメへの初回挿入時に自動生成される)ので問題は起こらないのですが、普段PCで使用するUSBメモリ等のトップ階層には通常存在しないので注意が必要です。
 
それで今後、撮影画像を授業にお持ちいただく際には必ず、まずメディアのトップ階層にDCIMフォルダがあるかどうかを確認し、(もし無い場合はDCIMフォルダを生成してから)そのフォルダ内に画像を保存するようになさってください。
尚、その際、ファイル名はできる限り『半角英数』で付けるようにしてください。全角文字ですと、場合によってはファイル名が文字化けしてしまうこともあるようです。
あと、USBメモリの種類によってはファイル暗号化ソフトがインストールされているものがありますが、モノによっては読み込み不能となる可能性がありますので、できればこれも避けていただければと思います。
ご協力、宜しくお願い致します。
 
 
 
さて、長々と書いてしまいましたが…
因みに、上記のような問題点については、iPadの取説にも、iPad Camera Cnnection Kit の取説にも、一切説明表記はありませんでした。
最近は私のようにiPadをフォトストレージとして使用している方も結構多くいらっしゃるようですが、同様のトラブルで悩んでおられる方も少なくないのではないかと思います。
この記事が当写真塾に通われている皆さんだけにとどまらず、同じ悩みを抱える他の方々の解決にも繋がれば良いのですが…
それにしてもAppleはどうしてこのことについて記載していないのでしょうねぇ。。。
 
 
 
【追記】
私自身が所持しているUSBメモリ、CF、SDHC、MicroSDHC、SD、MicroSDで検証してみましたが、トップ階層にDCIMフォルダを生成したものについては全て読み込みOKでした。
尚、USB-HDDでは消費電力が大き過ぎるとの警告表示が出て最初は読み込みできませんでしたが、バスパワーではなくACアダプタでの電力供給に切り替えたところ問題なく読み込みできました。
参考になれば幸いです。